神経内科
神経内科とは
神経内科は、脳や神経、筋肉などの異常を診察する診療科です。
神経内科でご相談を希望の方は、院長外来(月曜日、火曜日、金曜日、土曜日)にお越しください。
神経内科系疾患のよくある症状
- 頭痛がする。
- 体のある部分に感じるしびれる。
- めまいや立ち眩みがする。
- いつもより歩きにくい。
- ふらつく。
- むせる。
- しゃべりにくい。
- 笑いにくい(顔の半分が動かない)。
- 物が二重にみえる。
- 手足や体が勝手に動く。
- もの忘れをする。
- 意識障害がある。
神経内科系疾患の主な病気
代表的な病気や疾患としては、認知症(アルツハイマー病など)、頭痛、片頭痛、パーキンソン病、めまい、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などが挙げられます。
神経内科系の症状は、脳卒中などの重大疾患の前兆である場合があります。脳卒中などは、日本人の死亡原因の上位にある病気であり、死亡は免れたとしても重い後遺症が残る可能性が高い病気です。発症してからの治療は大変難しいので、発症する前の予防がとても大切です。定期的な診察や検査を行い、ご自身の健康状態をしっかりと把握して予防を心がけましょう。
もの忘れの専門外来
当院の神経内科ではもの忘れ外来も行っております。院長外来の際にご相談していただけます。