市区町村の肺がん検診
市区町村の肺がん検診
当院は茨城県の肺がん検診の登録検診実施機関です。
肺がん検診をご希望する方は、当院にお問い合わせください。
検診とは
ある特定の病気にかかっているかどうかを調べるために診察・検査を行うことです。
健康診断(健診)は、健康か否か広くチェックをするのに対して、検診は特定の病気に的を絞って検査を行います。
市区町村が主体となり、検診を希望する方に検診費用の補助を行います。
ご自身のお住まいの市区町村によって自己負担の金額が異なるので、市区町村の担当窓口から情報を得られます。
肺がんとは
日本では1年間に約12万人が診断され、男女計で2番目に多いがんです。
肺がんと診断される人は40代から増加しはじめ、年齢が高くなるほど肺がんの罹患率が高くなる傾向です。
また、1年間に約7.5万人が亡くなっており、男女計でがん死亡のトップを占めます。死亡率は50代から増加しはじめ、年齢が高くなるほど死亡率は高くなっています。
がんは発見が早ければ早いほど、治癒率が向上します。そのため、年に1回の受診が推奨されています。
※国立がん研究センター調べ
- がん罹患数の順位(2021年)
- がん罹患数の順位(2023年)
